転院や透析導入前段階での施設探しを希望される場合は、まずお電話かファックスにてご連絡ください。簡単な説明・相談の後、施設見学等に関する案内をさせていただきます。
院内見学に際しては更衣室や透析室を見ていただくとともに、院長が具体的な相談に乗りご本人もしくはご家族にアドバイスをいたします。気になることや知りたいことがありましたら、その際にあらためてご質問ください。施設見学にお越しいただいた際に、詳しい「クリニック転入時のご案内」をお渡しします。
再就職が困難な近年の状況を受けて、こやまクリニックでは皆さまが現在就いている仕事をなるべく辞めずに済むようなアドバイスと透析を心がけています。
クリニックの方針は、「十分な透析を受けて心身の状態を改善し、食事・運動・仕事・旅行をする気力も大いに恵まれるようにする」というものです。
透析を導入する前、体力の低下や透析開始後の生活に強い不安を覚えて辞職してしまう方も少なくありません。しかし効率的で十分な透析を受ければ体力が回復し、じきに仕事ができるだけの元気も戻ってきます。当院でも、会社勤め・専門職・自営の方々がそのまま現役を続けており、海外出張されるケースもあります。透析の導入にあたって通院先を探している方は、院長までお気軽にご相談ください。透析のスケジュールなどを調整し、仕事を極力続けられるようにアドバイスさせていただきます。
透析はオンラインHDFにて5時間以上受けることができます。(*透析時間は各人によって異なります。当院が推奨する透析時間につきましては「こやまクリニックが推奨する透析時間」をご覧ください。)
①②はいずれかを選ぶことができます。
昼間透析は祭日でも同じスケジュールになります。
透析時間に関するお願い
・入室時刻が遅れる時は、できる限り早くにご連絡ください。
・仕事、旅行などの用事で透析の日程が変更になる場合は、あらかじめお知らせください。
・血液検査 1~2週ごとに1回実施。週の初めに行います。
・胸部レントゲン写真 転入時、およびその後1ヶ月ごとに撮影します。
・心電図 1~2ヶ月に1回とります。
・心臓超音波検査 1年に1回以上実施します。
各種医療保険証
医療証は各人によって種類や数が異なります。事前に必要な分を揃えるようにしてください。なお、透析を始めて間もない方、まだ手続きが済んでいない方は受付までお知らせください。
・健康保険被保険者証(マイナンバーカード)、健康保険特定疾病療養受療証
・後期高齢者医療被保険者証、後期高齢者医療特定疾病療養受療証
・(都)東京都医療費助成制度受給者証(医療証)
・心身障害者医療費受給者
持ち物
・パジャマ
・スリッパ
・タオル×2枚以上 (枕、えり元などに使用します)
・バスタオル×1枚(体の下に敷きます)
・ティッシュペーパー(治療用ではなく、普通に使用するティッシュです)
・はし、スプーン、フォーク類(お好みに応じて用意してください)
・湯のみコップ(食事の時にお茶、水を入れます)
※ただし現在新型コロナウイルス感染症予防のため、食事は中止しております
・テレビカード(各ベッドに個人専用テレビが設置されております。テレビカードを院内で購入して視聴できます)
・イヤホン(ベッドにあるテレビや、個人で持ち込まれた私物のラジオ、ポータブルプレーヤーなど、音の出る機器については各自イヤホンをご用意ください)
持ち物に関しての注意事項
・必要以上の貴重品は持たずに来院してください(玄関口に監視カメラを備え付け関係者以外の立ち入りを制限するなど防犯には心がけていますが、万が一紛失が発生した場合は責任を負いかねますのでご了承ください)。
通院が決まった時点で、専用ロッカー(鍵は各自にお渡ししています)と専用靴箱をご用意します。
通院が決まった時点で、専用ロッカー(鍵は各自にお渡ししています)と専用靴箱をご用意します。
お弁当をご希望される場合は給食会社に手配いたします。
昼食の時間 11:30頃~
夕食の時間 18:30頃~
敷地内に専用駐車場、ならびに二輪・自転車駐輪スペースを用意しています。詳しくは通院の前にお渡しする「クリニック転入時のご案内」にてご確認いただけます。